技術アルバイト探し実践入門【個人的所見】

はじめに

これは筆者の個人的な所見と経験だけで書いた技バ探しのブログです。

「この方法もあるじゃん」「そんな方法よりこっちの方が効率良いじゃん」といったご意見もあるかと思いますが、温かい目で見て頂ければ幸いです。

(技バ探し その1)Wantedly

Wantedlyというそこそこ有名(だと筆者は思っている)な求人情報サイトがあります。

多くのベンチャー企業がこのWantedlyでアルバイトやインターン、正社員を募集しています。筆者もこのサイトで技術アルバイトを見つけて、今はそこで働いています。

個人的なWantedlyの印象は「意識高いベンチャーと意識高い大学生が使っている意識高めの求人情報サイト」です。

まあけど求人の数はかなり多いほうだと思うので、技バ見つける程度だったら結構良いサービスだなぁと思っています。

まずはWantedlyに登録してみよう

Webページからの登録もできますが、私はスマホアプリから登録しました。

Wantedly Internというスマホアプリがあるので、それをインストールしましょう。iOSの人は↓↓

apps.apple.com

プロフィールを充実させる

Wantedlyに登録したらプロフィールを書け的なこと言われると思います。ここで、意識高すぎず低すぎずなプロフィールを書くことを個人的におススメします。

Wantedlyのプロフィールにキャッチコピーを書くところがあるんですが、そこで「世界をよりよくする」とか「世界に衝撃を与えるサービスを出す」とか、あとは人生経験豊かそうなことを書いてる人をよく見かけます。意識を高く保つのは良いことなので止めはしませんが、そのキャッチコピーに見合った実績やスキルが無いならやめた方がいいんじゃないかなーと個人的に思っています。

ちなみに筆者はキャッチコピーの欄は何も書いていません。

自己紹介

キャッチコピーの下に自己紹介を書くところがあると思います。ここは、

  • 自分の経歴やスキルの簡単な要約
  • 興味があること
  • どんな企業では働きたいか

程度で良いんじゃないかな~と思っています。なぜなら、実際の企業に「働きたいです」って意思表明をしたときに、その企業があなたのプロフィールを覗きに来ると思います。これが~10人程度だったらまだよいですが、何十人、はたまた何百人もその企業に働きたい意思表明をしていた時、あまりに長いプロフィールは読む気失せません?僕は失せます。

なので、「自分は凄いんだぜ!採用したいだろ!」って感じのをシンプルにさりげなく書いたら良いんじゃないかなーと思います。

下の写真は僕のWantedlyの自己紹介文です。

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その他の登録事項

他には経歴やスキル、受賞歴などを登録するところがあるので、その辺はまあ嘘をつかずに、正直に書けば良いんじゃないかなと思います。

実際に企業を探す

スマホアプリなら、画面下部にメニューを選ぶところがあると思うので、1番左のボタンを押してみてください。

そしたら、様々な企業の募集が現れると思います。

画面上部にキーワードを入力するところがあると思うので、例えばRailsの技バを探したかったら「Ruby on Rails」というキーワードを登録すると良いと思います。

エントリー数を見る。

さて、下に実際の企業一覧の画面の写真を貼っています。(企業名などは隠しています。) f:id:hahayata:20200309175549j:plain

気になる企業があればその企業をタッチしてみましょう。

このような画面が現れるはずです。(社会性フィルター通し済)

f:id:hahayata:20200309175729j:plain

ここで注目してほしいのは、青色の線で囲んだエントリー数です。

Wantedlyでトップに出てくるような企業はエントリー数が数百という規模がざらにあります。

100エントリー程度だったらまだ希望はありますが、500エントリーとかされてるやつに応募しても企業の人が反応してくれる率は低そうな感じです。

逆にあまり少なすぎても不安なので、個人的には50~150エントリー程度の企業に目星をつけて応募しています。

あとは自分で頑張る

自分に合いそうな企業があれば「話を聞きに行きたい」ボタンを押して積極的に企業とコンタクトを取り、技バを確保しましょう。

(技バ探し その2)人の紹介

技バ程度だったら知り合いの紹介で結構入れたりします。私の2個前の技バ先は他高専の先輩の紹介からでした。

色んなイベントに参加する

人の紹介で入るなら、1番早いのは色んなイベントに参加することです。

高専生なら高専カンファとかアリですね。あとは技術系の勉強会とかワークショップとか、その他カンファレンスなどです。

あとはコンテストに参加しても良いです。高専生なら高専プロコンとか。あとはHackDayとかHackU....etc

そういうイベントに参加すると企業の人がスポンサーとして来てたり、つよつよな大学生高専生が参加してたりします。

そういう人たちに歩み寄って名刺を交換し、お話したりすることで仲良くなります。(ここで自分の得意分野やスキルをさりげなく喋っておくと良いです。)

そんで「実は今技術アルバイトや長期インターン先を探しているのですが、良い企業さんとかご存じないでしょうか...?」と聞いてみてください。

運が良ければ技バ先GETです。

Twitter

Twitterを活用するのもアリだと思います。フォロワーの多い方であれば、自分の得意分野やスキルなども書いたうえで技バ先募集のツイートをしたりすると、案外企業さんからコンタクトが来たりします。Twitterに関しては下手なこと書くと怖いお兄さんから怒られてしまうので、あまり触れないでおきます。

おわり

最後まで読んでいただきありがとうございます。もし間違った情報があれば、コメントでご指摘して頂ければ幸いです。